どんな業界でも「わかりやすい説明」のコツは同じ!
私は、長年に渡り、パソコンの講師という仕事をしてきました。
私がこの仕事を始めた頃は、ようやく家庭に「ワープロ専用機」というものが普及しはじめた時代。まだまだ、キーボードやマウスというものに不慣れな方が多くいらっしゃいました。
特に、パソコン用語は一般の方にはわかりづらいもの。
どうすれば、苦手意識を克服し、パソコンを便利な道具だと思っていただけるのか...。
その一心で、難解なパソコン用語を、わかりやすい日常の言葉に置き換えて説明してきました。
専門用語は、ある意味「業界用語」。
同じ業界の人の間では通じる話が、異なる業界の方には伝わらない。
それは、パソコン用語も、業界用語も同じです。
たとえば、データベースの構築の打合せをしている際、こちらはコンピュータのことはよくわかっていても、お客様の業界のことはまったくの素人。話がかみ合わない、わからない、ということはよくおこります。
それを互いにわかる言葉で1つ1つ、すりあわせていく….。
私の、このような経験から、どんな業界にでも、実は「わかりやすい説明」のコツは同じだということがわかりました。
プレゼンテーションの場ばかりでなく、指示を出す、道案内をするなど、人にわかりやすく説明をするシーンは、日常で数多くあります。
「わかりやすい説明をありがとう。」
そう、人から言われたときの喜び、思ったとおりに人が動いてくれたときに得られる自信。
ちょっとした心がけ1つで、あなたの説明は「わかりやすく」変わります。
あなたの説明がわかりやすくなる。
アイプロダクトが、そのお手伝いをいたします。
地方公務員の方にも好評
ある自治体様からは、一年に一度、プレゼンテーション研修をリピート依頼いただいており、研修終了後には丁寧なお礼状をいただきます。
2014年度の研修終了後にいただいたお礼状を、紹介させていただきます。
2日間コース〜「伝わる!話し方〜プレゼンテーション技法」カリキュラム
目的
PowerPointを使ったプレゼンテーションでの、「ストーリーを考える」「スライドを作る」「人前で話す」といった、3つの基本スキルを学びます。特に、PowerPoint(パワーポイント)のスライドを使ったプレゼンテーションスキルを向上させたい、という場合にお薦めです。
講習方法
講義、パソコン操作演習、発表実習
受講定員
10〜15名程度(発表実習時、全員がお1人ずつ前に出て発表される場合。)
※上記より人数が多くなる場合は、第一段階として5〜6名のグループに分かれて発表し、第二段階として、その中で選出していただいた代表者に前に出て発表していただく場合がございます。
事前課題
1日目と2日目の間に、各自でスライドを作成するインターバル期間が十分に設けられない場合は、受講者の方に前もって発表用のスライドや配布資料などをご準備いただく必要がございます。(インターバル期間が十分にある場合は、2日目までにご準備ください。)
準備物
パソコン操作演習で各自が使用するパソコン(お1人様1台)、プロジェクター、スクリーン、ホワイトボードなどをご用意ください。
なお、パソコンのスキルにばらつきがある場合、アシスタントのご用意をお願いいたします。アシスタントのご用意のない場合は、一部の方には操作の十分なご習得がいただけない場合がございます旨、ご了承ください。
カリキュラム(所要時間:2日間、9〜14時間)
1日目内容(講義・パソコン操作演習)
- 〈講義〉オリエンテーション
- 研修の目的・進め方
- 講習事前アンケート
- 各自の到達目標の記入
- 〈講義〉理解のしくみ〜人はどうやって「分かる」のか?
- プレゼン(説明)される側はどんな気持ち?
- わかりやすい「説明」の法則
- 〈講義〉ストーリー作成のポイント
- 〈パソコン操作演習〉PowerPoint操作実習
(受講者のスキルやご希望の内容により、2〜4時間)- (PowerPointとは?、PowerPointの基本操作)※
- スライドへの動きのつけかた
- 効果的で効率的な図形の描き方
- スライドへの動画の貼り付けかた など
※()はPowerPoint初心者の方がいらっしゃる場合の内容です。
- 〈講義〉スライド作成と発表のポイント
- 見やすい・わかりやすいスライドとは?
- 聞き手を引き込む話し方とは?
- 発表の準備のポイント
- 1日目のまとめ・質疑応答
2日目内容(発表実習)
- 発表実習
- 各自で作成していただいたプレゼン用スライドを使って、1人の持ち時間10分程度で、前に出てお1人ずつ発表していただきます。
- 発表ごとに受講者間での相互フィードバックと講師からのアドバイスを行います。(発表者各自への講師からのフィードバックを行う場合は、時間の都合上15名様までに限られます。15名様を超える場合は、代表者の方に発表していただく、またはグループに分かれて各自発表し、受講者間で相互フィードバックをしていただきます。)
- 発表される人数の都合で、2日目の時間数が決定いたします。(2日目が半日になる場合もございます。)
- 全体のまとめ
※当研修は、発表される方の人数によって、2日目の発表実習の時間が決定いたします。お人数が多い場合はお1人の持ち時間が10分よりも少なくなる場合や、反対に少ない場合は半日間になります。2日目の発表実習の進行の都合上、当日の参加・不参加者のございませんよう、研修の参加者はあらかじめ確定していただくようにお願いいたします。
1日間コース〜「説明(プレゼン)力向上研修」カリキュラム
目的
「話の組み立て方」「話し方」「見せ方」の3つの基本スキルを学びます。配付資料や現物などを提示しながら口頭で、または各自で作ったスライドを使って、1人の持ち時間10分程度で、前に出てお1人ずつ発表していただきます。
(発表については、必ずしもパソコンでスライドを使用する必要はございません。資料や現物の提示しながらの口頭での説明でもかまいません。)
講習方法
講義、発表実習
受講定員
10〜15名程度(発表実習時、全員がお1人ずつ前に出て発表される場合。)
※上記より人数が多くなる場合は、第一段階として5〜6名のグループに分かれて発表し、第二段階として、その中で選出していただいた代表者に前に出て発表していただく場合がございます。
事前課題
各自で発表する際に使う配布資料(口頭のみでの発表される場合)やパソコンのスライドなどを、あらかじめご準備いただく必要がございます。
準備物
パソコンを使っての発表をされる場合は、発表実習で使用するパソコン、プロジェクター、スクリーン、ホワイトボードなどをご用意ください。
カリキュラム(所要時間:1日間、5〜7時間)
- 〈講義〉理解のしくみ〜人はどうやって「分かる」のか?
- 〈講義〉ストーリー作成のポイント
- 〈講義〉スライド作成と発表のポイント
- 〈講義〉発表の準備のポイント
- 〈実習〉発表実習
- 各自で作成していただいたプレゼン用スライドを使って、1人の持ち時間10分程度で、前に出てお1人ずつ発表していただきます。
- 発表ごとに受講者間での相互フィードバックと講師からのアドバイスを行います。(発表者各自への講師からのフィードバックを行う場合は、時間の都合上15名様までに限られます。15名様を超える場合は、代表者の方に発表していただく、またはグループに分かれて各自発表し、受講者間で相互フィードバックをしていただきます。)
- 発表される人数の都合で、全体の講習時間が決定いたします。
- まとめ・質疑応答
※当研修は、発表される方の人数によって、発表実習の時間が決定いたします。お人数が多い場合はお1人の持ち時間が10分よりも少なくなる場合がございます。発表実習の進行の都合上、当日の参加・不参加者のございませんよう、研修の参加者はあらかじめ確定していただくようにお願いいたします。